こんにちは、りぶです。
今回はゲームキューブを最高画質でプレイするためにはどうすればよいのか?という疑問を解決するために、D端子について紹介していきます。
また他の映像端子(コンポジット端子やS端子)との特徴を比較していきますので見え方や雰囲気、ドットの荒さに注目してください。
【ゲームキューブ】 コンポジット・S端子・D端子比較
早速ですが3つの映像端子を繋げたときの、テレビ画面を比較していきます。モニターにはPanasonicのTH-15LD70を使用しています。詳細はこちらの記事を参照してください。
コンポジット端子(赤白黄色のやつ)
まずはコンポジット端子(赤白黄色のやつ)です。映像信号をまとめてテレビに伝送しています。

画面が15インチなだけあって、これだけでもかなり綺麗にみえます。他の映像端子ケーブルを買う費用がない、面倒くさいという方には、このテレビだけでもおすすめです。
S端子
次にS端子です。S端子は映像信号を輝度信号と色信号に分けて伝送しています。

コンポジットと比較してどうでしょうか?
コンポジットに比べて、映像信号は(輝度と色に)分離されているはずなのに、文字に注目してみるとドットの粗さが目立つ印象です。
実はこれは
・コンポジットより色滲みが減る
・ドットの輪郭が少しだけはっきりする
という特徴からジャギー(粗さ)が中途半端に目立つという結果になります。
逆にコンポジットは映像信号がごちゃまぜで全て一緒に伝送される為、文字のジャギー(粗さ)が色滲みで隠れ、その結果よく見えるということになります。

コンポジットはあえてこのぼやかしとインターレース表示を活かし、CRTであのやわらかい雰囲気を醸し出しているとか何とか…。
D端子
D端子は輝度信号と色差信号に分けて伝送しています。また規格によってプログレッシブ出力に対応しているため、ゲームキューブの対応ソフトによっては、高画質を実現することができます。

どうでしょうか?コンポジットやS端子と比べて、ドットが正確に描写され、ジャギー(粗さ)が目立ちにくい印象です。


写真の撮り方なのか仕様なのか不明ですが、S端子のほうが明るく、D端子のほうが暗めです。拡大してみて分かるのは、明らかにドットの精度が違うということです。
D端子を使用するだけでは高画質にならない?
注意したい点が何点かあります。
ゲームキューブが前期型であること
ゲームキューブは前期型と後期型があります。前期型には「デジタル出力ポート」という出力端子が内蔵されています。

当時は高画質の480pの解像度を伝送しようとしても、テレビがブラウン管主流であった為、デジタルポートやD端子に需要がありませんでした。

流通しているブラウン管では、そもそもD2端子の入力が内蔵されていることすら少なかったんでねえか?
需要がないためにコストカットとして、ゲームキューブの後期型はこのデジタル出力ポートを内蔵しませんでした。皆さん購入するときは本体背面の端子郡を確認してみましょう。
ゲームソフトがプログレッシブ表示対応であること
任天堂から発売されているソフトは480p対応のソフトが多いです。
以下を参考にすると対応ソフトがわかりやすいです。↓
ソフトがインターレース表示対応のものは、デインターレースというテレビ側で擬似的にプログレッシブ表示をする処理がされます。その結果、ドットのぼやけや、色にじみ発生し画質の劣化が起こります。
テレビ側にD2端子入力があること
ソフトがプログレッシブ対応でも、テレビ側にD2規格の入力がなければ、480pをテレビ側に入力することができません。写真はD4ですが、D2端子規格を許容しているので大丈夫です。
注意したいのはD1は480i対応の規格であるため、液晶テレビだとデインターレースという処理が行われ、画質の劣化の原因になります。

冒頭でもリンクを載せていますが、おすすめモニターはアスペクト比4:3でD2~D4規格に対応しているPanasonicの「TH-15LD70」や「TH20-LA50」です。↓
接続図
図解するとこんな感じです。

このように接続し、ソフトがプログレッシブ対応であれば主に480pの画質が再現できることになります。
まとめ
ゲームキューブにで高画質を実現するために、映像端子の比較と注意点について解説していきました。
必要なものまとめ
- ゲームキューブ本体(前期型)
- 任天堂D端子ケーブル
- D2規格以上の入力端子付きモニター・テレビ
- プログレッシブ対応ソフト(マリオサンシャイン、マリオカートダブルダッシュなど)
ゲームキューブのD端子は、流通量が少ないせいなのか価格が高騰しています…。早めのゲットをおすすめします。


た、高すぎんだろっっ!!


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