こんにちは、りぶです。平成ゲーマー達が社会人となりゲームに投資をできるせいか、PSやPS2、ゲームキューブが再注目を浴びている風潮があります。平成レトロゲームといったところでしょうか?
今回はそんな平成レトロゲームの代表格であるPS2やゲームキューブに最適なテレビを紹介いたします!
PS2・ゲームキューブの共通点
昔のテレビ・ゲームは4:3
まず、PS2とゲームキューブの多くのゲームは640×480(4:3)の解像度で出力されています。この4:3という比率がとても重要です。
※正確にはレンダリング解像度というものがあり、ゲームの内部で256×224、320×240など描写処理をしたものを、640×480に拡大して出力・表示しています。
4:3で出力されているということが分かればOKです。

アナログ放送時代はこの比率のテレビがほとんどだったんだよね~
現在のテレビは16:9
今のテレビはFull HD(1920×1080)や4K(3840×2160)という解像度が中心となっています。この解像度は地上波、いわゆるデジタル放送に合わせた規格となるため比率は16:9となっています。
今の家庭用テレビでもコンバーター(変換機)使用したり、テレビ側にコンポーネント入力端子などがあれば十分に昔のゲームを楽しめるのですが、現在のテレビの比率が16:9であるため、昔のゲーム(4:3)を表示すると左右に黒帯が出てしまいます。

この黒帯があることによって、ゲームをプレイするときに実際のサイズよりも小さく感じる縮小感や、ゲームのプレイのしづらさが感じられるようになります。

じゃあ、テレビ側の画面表示で目一杯表示させたらいいんじゃね?
と思うかもしれませんが、4:3の比率で作られたゲームを16:9の比率の画面に引き伸ばすことになります。なのでキャラクターのドットやテクスチャが引き伸ばされ、本来のキャラクターの見た目のバランスが崩れ、これもまたゲームプレイのしづらさに繋がります。↓イメージ

「ドラゴンクエスト」シリーズおよびスライムの権利は各権利者に帰属します。
© SQUARE ENIX
ブラウン管は置けないため液晶テレビがおすすめ
PS2の多くのゲームは480i(インターレース)で出力されます。インタレースは本来ブラウン管テレビで出力されるように作られているため、ブラウン管が一番自然な映像が描写されます。
しかし、ブラウン管は使用されていた年代からかなり時間が経っているため、経年劣化が目立つ個体が多く、事故リスクも伴います。また製品自体がかなり大きいので設置スペースにも場所を取るというデメリットもあります。

かなりでかいし、もちろん中古品ばっかだから動作するのかどうかも微妙なんだよな。
なので今回は、現代でも主流となっている液晶テレビを紹介します。液晶テレビはブラウン管に比べて省電力、設置スペースを取らない、長時間見ても目が疲れないというメリットなどがあります。
アスペクト比4:3のおすすめテレビ
640×480(4:3)で出力されるゲームは640×480(4:3)のアスペクト比のテレビでプレイすると、画面に目一杯、本来のドット・テクスチャの大きさでキャラクターが表示されるため、見やすくてゲームがプレイしやすいということです。
今回はそのアスペクト比が4:3のテレビを紹介していきます。
Panasonic TH-15LD70
まず1つ目に紹介するのは、PanasonicのTH-15LD70です。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売年 | 2007年 |
| 画面サイズ | 15V型 |
| パネル | IPS液晶 |
| 解像度 | 640 × 480(VGA) |
| 画面比率 | 4:3 |
| 消費電力 | 約45W |
| 年間消費電力量 | 約60kWh |
| 重量 | 約6.5kg(スタンド含む) |
| サイズ | 幅367 × 高さ389 × 奥行189 mm |
※詳細の製品情報は各メーカーのWEBサイトなどでご確認ください。
発売時期の2007年は、デジタル放送移行期となります。アナログ放送に対応していたブラウン管テレビの時代が終わり、液晶テレビの時代です。

パネルはIPSパネルとなっており、視野角が広めです。視野角が広いということは、違う角度からみても色が変わりにくいということです。また他のパネルよりも色の再現度が安定しているという特徴もあります。
そして解像度はもちろん640×480のアスペクト比4:3となります。

PS2とゲームキューブの解像度にぴったりですやん!!
ゲーム画面がぴったり収まると、プレイしやすそうだね。
PS2やゲームキューブのゲーム画面を引き伸ばすことなく、画面いっぱいに表示することができます。また15インチと小さめなので、ドットの粗が目立ちにくく精細さを保ちます。
入出力端子
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| HDMI | 1(1080p入力対応) |
| D端子 | D4 ×1 |
| コンポジット | 3 |
| S端子 | 2 |
| 光デジタル音声出力 | 1 |
| LAN端子 | あり |
| SDカード | あり |
| ヘッドホン | あり |
640×480の解像度なのに、デジタル放送移行期ということもあってなのか、何故か1080p入力ができるHDMI入力端子があります。笑

クラシックミニのファミコンとか繋げるかもな?
そしてD端子×1、S端子が×2あります。D端子やS端子を使用する事によって、映像信号をより分離して伝送できるため更に高画質でゲームが楽しめるという利点があります。この入力端子が豊富である点が、この機種の特徴といえます。

ゲームキューブは480p表示のゲームが多いため、D端子の利点を最大限活かす事ができます。D端子の規格の詳細についてはこちらの記事を参照にしてください。↓↓
Panasonic TH20-LA50
2つ目に紹介するのがPanasonicのTH20-LA50です。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売年 | 2005年 |
| 画面サイズ | 20V型 |
| パネル | 非公開 |
| 解像度 | 640 × 480(VGA) |
| 画面比率 | 4:3 |
| 消費電力 | 約72W |
| 年間消費電力量 | 約97kWh |
| 重量 | 約7.3kg(スタンド含む) |
| サイズ | 幅498 × 高さ506 × 奥行260 mm |
※詳細の製品情報は各メーカーのWEBサイトなどでご確認ください。
こちらも、解像度640×480のアスペクト比率4:3のテレビとなっています。TH-15LD70と大きく違う点は画面サイズです。

画面サイズは20インチとなっており、TH-15LD70の15インチと比べてやや大きいです。15インチと20インチで同じ解像度の為、20インチのTH20-LA50のほうが1ドットが大きいです。理論上は、1ドットが大きい方が、画質が荒く見えます。
パネル方式は、公式には発表されておらず、非公開となっておりますが、この時代(2005年)にIPSという単語が浸透していないだけであり、実質IPSパネルと考えてOKです。広視野角パネルという単語が多く使われていたそうです。
入出力端子
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| D端子 | D2 ×1 |
| コンポジット | 2 |
| S端子 | 2 |
| HDMI | ❌なし |
| ヘッドホン | あり |
こちらのテレビもD端子×1とS端子×2があり、高画質でゲームが楽しめるようになっています。


正直こんで十分やな
実際にこの2つの機種を比較
左がTH-15LD70、右がTH20-LA50となっています。
どうでしょうか。15インチのTH-15LD70はやや小さく見えるかもしれませんが、デスクに設置しモニターのように使用すれば、特に視認性で気になることはないと思います。テレビのように使用するのであれば、少し近づかなくてはいけない印象です。
20インチのTH20-LA50は1m以上離れたところからでも十分に画面が見えるので、1人で部屋でプレイする用としてはかなり適切な大きさです。

20インチのドットの荒さも15インチと比べて特に気になりませんでした。↓


まとめ
今回はアスペクト比4:3のテレビを2つ紹介しました。2つを比較したところ、特に優劣はなくどちらも1人でプレイするには、レトロゲーム用に最適です。
- 640×480の解像度・・・PS2やゲームキューブを画面いっぱいに表示できる
- D端子・S端子付き・・・映像信号を分離し、高精細な映像を表示できる
- 15インチ~20インチ・・・1人でゲームするには見やすい大きさ
同じような特徴の製品は、SHARPやSONYの製品にもあります。中古ショップやフリマサイトに出品されていることがあるのでぜひチェックしてみてください。快適なレトロゲームライフを楽しみましょう。


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