中古Nintendo64を起動させる方法を解説!

Nintendo64
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こんにちは!りぶです。今回は中古のNintendo64を起動させる方法を実体験を交えて解説していこうと思います。

今の20代後半~30代の方ではNintendo64というハードは、世代の方が多いんじゃないでしょうか?64マリオやポケモンスタジアムなど名作ぞろいのハードと言えますよね。

またNintendoSwitch・Switch2で展開されている「Nintendo Classics」の影響でレトロゲームに再注目している方も多いと思います。

ですが久しぶりに64を起動してみると「あれ?全く動かない…」となるわけです笑
そんな方向けに64ソフトの起動方法を解説していきます。

本体と付属品の確認

まずは本体と付属品がすべて揃っているか確認します。最低限必要なものは以下の5点になります。

  • Nintendo64本体
  • AVケーブル(赤白黄色のやつ)
  • ACアダプター
  • コントローラー
  • RCA端子(コンポジット端子)付きのモニター又はテレビ
  • Nintendo64のソフト(なんでもよい)

必須ではありませんが一定条件下でS端子やD端子があると映像が綺麗に映ります。
私のAVケーブルは純正ではなくS端子+AVケーブルとなっているものです。赤白黄色があれば問題ありません。

接続の確認

物が揃ったら、ACアダプターやAVケーブルなどそれぞれ接続してみましょう。
接続が完了したら、ソフトを差し込んで、いざ本体上部の左下の電源ボタンを上にスライドッ!

してみると…
起動しません。起動しないどころか本体の駆動音も何も聞こえず、画面も真っ黒です。

でも大丈夫です。64はROMカートリッジの読み込みのため、ソフトが読み込めなければ本体と接続すらしません。なので問題は64本体のハードではなく、ソフトに多いという傾向があります。

64が起動しない問題点を順番に絞っていきます。

電源の確認

まずは64本体とACアダプターが確実に接続していることを確認します。
ACアダプターは少しぐらつきやすいですが、電源を入れたときに本体前部中央のロゴ下のランプが赤色に点灯していれば、通電しているということなので問題はありません。ピカチュウverの64の場合はほっぺたが赤く光ります。

AVケーブルの確認

次にAVケーブル(赤白黄色)の接続の確認です。ちなみに

  • 黄色→映像信号
  • 赤白→左右の音声信号

となります。これが確実にテレビ側・モニター側に刺さっていることを確認してください。刺さりが甘いと、いくらソフトを読み込んでも映像信号がテレビ側に送られないため、テレビ画面が真っ暗になります。

ターミネーターパック・拡張パックの確認

本体上部手前に位置している部分に64のメモリを差し込んでいる場所があります。

この部品は64のメモリ回路を完成させる為に重要な部品となっています。この部品をしっかりと接続しないと、メモリ回路が完成しないため、CPUとメモリが接続しなくなり、本体も起動しません。

私の場合拡張パックなので赤色ですが、ターミネーターパックの場合は黒になります。

ソフトの確認

ソフトは単純に、カートリッジにガシャンとはめてください。

息をフーフー吹きかけるのは、端子部分に水分を含ませることになり酸化の原因となり接触不良を起こします。体に染み付いたようにクセでやっていまいますが…笑。

ROMカートリッジ(ソフト)の仕組み

起動しない多くの原因はソフトやターミネーターパック側に多くあります。上記に記述した通り、ソフトとターミネーターパックには端子部分が露出しており、酸化などの経年劣化を起こします。

前提として64はROMカートリッジということを知っておかなければいけません。64はソフトを読み込めて、初めて本体が起動するという仕組みになるのです。PS2やゲームキューブはソフト(ディスク)を入れなくても本体が起動できますよね。

なので簡単に説明すると

ソフトが読み込める→ソフトと本体が接続する→本体がOKサイン出す→映像信号を出す→映る

という流れです。

起動しない原因を分析&起動できるようにする方法

用意するものは下記の4点のみです。

  • 無水エタノール
  • 綿棒(ベビー用が好ましい)
  • ティッシュ
  • マイナスドライバー

ターミネーターパック・拡張パックの端子サビを取りぞのく

まずはターミネーターパック・拡張パックの端子の酸化によってできたサビを取り除きます。

ターミネーターパック・拡張パックは本体上部手前の位置に接続されています。上蓋を開くと黒や赤の四角い部品が差し込まれています。指で取ることは難しいのでマイナスドライバーを使用し、テコの原理でゆっくりと持ち上げることを推奨します。

少し浮いたと思ったら、指で丁寧に上方向に取り上げます。端子部分が露出しているため、マイナスドライバーの深く入れすぎると過度な接触により傷がついてしまう可能性があります。

少し浮いたら、上方向に取り上げるのがコツです。

ターミネーターパック・拡張パックが外れたら、端子を清掃していきます。

綿棒を、無水エタノールをに浸し少しティッシュで拭き取ります。その状態でパック側の端子をひたすら、こすりましょう。本体側の差し込み口の端子は綿棒が入るような大きさではないので軽く擦る程度で大丈夫だと思います。

清掃が終わったら、端子部分を乾燥させるために、5分ほどは置きます。その間にソフト側の端子を清掃しましょう。

ソフトの端子サビを取り除く

次にソフトの端子サビを取り除きます。

ソフトの端子も同様に、無水エタノールを浸した綿棒でこすります。↑ポケモンスタジアムはもうサビを落としきってしまったので64マリオをこすっています笑。5~10回はこすると効果的です。こすっているうちに綿棒が黒ずんで汚れが付着していたことを実感できます。

どうでしょうか?右が軽く端子をこすった綿棒になります。左の未使用の綿棒と比べて黒ずんでいますよね。これでも序の口レベルなので、皆さんひたすらこすりましょう。こちらもこすり終わったら、5分ほど乾燥させましょう。

64マリオは、Nintendo64で最も売れたソフトであり販売数は約1180万本にもなるそうです。これだけの流通量かつ発売から30年近く経つため、64マリオは端子汚れが激しい個体が多いとされています。

せっかくなら64マリオで起動を確認してみるのもいいかもしれませんね笑。

一旦起動を確認する

2つの端子の清掃が終わったら、一旦起動を確認してみます。

ターミネーターパック・拡張パックが奥まで差し込まれていることを確認し、ソフトも差し込みます。そして電源をONにします。

これでも起動しない場合が多いと思います。この場合、確認してほしいことがあります。テレビ画面に注目してください。少しでも光る・テレビ画面の色がぼんやり変わるのであれば、「テレビ側に映像信号が送られている」ということになります。

この時点で

  • 本体には通電している
  • ACアダプタの異常ではない
  • ターミネーターパック・拡張パックの異常ではない
  • AVケーブルケーブルの異常ではない

という4点が分かります。なのでテレビ画面に注目しながら、ことを進めていきます。

ちなみに64はCDSドライブや、冷却ファンはないので、駆動音はほぼなく、静音を保ちます。駆動音が聞こえないからと言って、故障である可能性は低いです。

ソフトの清掃&抜き差しを繰り返す

ある程度ソフトの端子サビが取り除けているのであれば、本体へのソフトの抜き差しがかなり効果的です。本体側のソフト(カートリッジ)差し込み口に端子が接続するところがあります。

その箇所も、酸化している可能性があります。清掃することも可能ですが、綿棒が入りくく本体回路とも接続している為、水分はできるだけNGのほうが良いです。

ソフトの端子側を無水エタノールでこすった後に、ソフトの抜き差しを行います。本体側のサビを取り除くイメージです。

抜き差しを行う過程で、何回か電源をONにします。テレビ画面が

一瞬光る→光る時間が長くなる→ぼんやり色が変わっている

のような経過を辿っていれば、起動できる確率がかなり高くなっています。ぼんやり色が変わっていれば、あと2~3回の抜き差しで起動できると思います。

これは、ぼんやりと緑の画面が常に表示されている状態です。

そしてこの後、無事にポケモンスタジアムを起動できました。

それでも起動しない場合

テレビ側は反応しない場合は、以下の問題点が考えられます。

  • テレビ側の故障
  • AVケーブルの故障・差し間違え
  • ACアダプタの故障
  • 本体のなんらかの異常

AVケーブルやACアダプタを交換してみるのは、そこまで高コストにならないので試してみる価値があると思います。本体も6000~10000円前後で、中古ショップに並んでいるためレトロゲーム好きの方は、もう1台確保しておくのも一つの手かもしれませんね。

まとめ

今回は中古のNintendo64を起動させる方法について解説しました。ソフトが正常に読み込まれないと、本体が起動しないという点がCD-ROMのゲームに比べて面白いですよね。

みなさん、端子をひたすら無水エタノール綿棒でこすりましょうっ!!!!そしてテレビ画面に注目しながら、抜き差しし起動しましょう。画面が少しずつ変化していけば復活の余地ありです。自分も、復活の過程で、希望を感じました。ゲームが起動したときは感動ものです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
りぶ

こんにちは!ブログ管理人のりぶです!懐かしい平成レトロなゲームを集めています。ゲームに関する記事を中心に書いていきます!

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